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2011-04-24
LIVE_INFORMATION

kokudou.JPG

Introduction  | 2’50 | 6.5MB |

LIVE INFORMATION
「Riverside50/50単独公演 5月5日はRiverside50/50の日 vol.2」
5月5日(木)  吉祥寺「Planet K」
act:Riverside50/50
guest:BEDTOWN
18:00open / 18:30start
2000yen(+1drink)
Planet K tel:0422-21-7767

2011-01-10
Sound File

MySpaceにアップされている楽曲データファイルを、
下記のURLより無料でダウンロードできるようにしたので、
よかったら、そちらよりMP3を入手し、お聴きいただけると幸いです。

MySpace楽曲URL
https://bedtown.jp/bedtown_sounds.zip

なお、不具合等ございましたら、
email@bedtown.jp までご連絡ください。

よろしくです。

■読んだ本
「悪と戦う」高橋源一郎著

2011-01-06
2011

今更ですが、
ひとまず、今年もよろしくお願いします。

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2010-07-19
解説6

楽曲解説6「sunrize
ピアノの8小節のコード進行と、16ビートのシェイカーをクリックとして聞きながら星野のドラムと佐々木のベースを重ね録りました。
バックトラックは響きの塊のようなものがほしかったため、エレクトリックピアノのフレーズを深いディレイ処理したものを採用しております。
ベーシック録りの際のピアノはスタジオにあった鍵盤をmidikyeとして使用し、音色は、LogicProに内蔵されている音源をMainStageにて使用。
ドラムはノーブランドの全指向性ダイナミックマイクをトップ、Shure BETA57Aをバスドラ、計2本のマイクで録音、ベースはD.I.を直列に繋ぎ録音。

ドラム、ベース、ピアノ、エレピとシンプルな構成です。
歌詞は朝の光についてうたっておりますが、自由に想像してもらえたら幸いです。

soft:Logic Pro
interface:Fast Track Ultra 8R
pc:MacBook MB467J/A Core 2 Duo/2.4GHz
etc:G&L electric bass、Studio Drum、Studio Electronic Piano、SANSAMP BASS DRIVER D.I. 

■読んだ本
「ゆん」山本精一著
「凹村戦争」西島大介著

2010-07-11
解説5

楽曲解説5「spiral_session
今回の作品もドラム、ベース、キーボードのセッションにより生まれたものです。
編集的な手入れは特になく、録ったままのツルッとした状態が採用され
ています。
エレクトリックピアノに関しては、Logic Pro内にてディレイ処理しています。
セッション内容としては、エレピが持ち寄った循環コードに、ドラム、ベースがリズム付けと入った具合で、構成に関しては演奏者間のテンションによって変容させているため、いつまでも続く感が漂っております。
なお、このようなセッションを頻繁に行うため、他にも多く音源が存在します。

緻密に練られた構成や、メロディ、ブレイクなどを用いた楽曲制作ももちろん楽しいですが、
今回のような、ひたすら繰り返すことにより浮かび上がる「何となくな構成」「抽象的なメロディ」「演奏者間のもう一つのコミュニケーション」により成立する音楽も、
新鮮で、とてもおもしろいと思います。

soft:Logic
Pro
interface:Fast Track Ultra 8R
pc:MacBook MB467J/A Core 2
Duo/2.4GHz
etc:G&L electric bass、Studio Drum、Studio Electronic
Piano、SANSAMP BASS DRIVER D.I. 

■読んだ本
「ゲーム的リアリズムの誕生〜動物化するポストモダン
2〜」東浩紀著

■観た映像
バナナマン 「bananaman punch」

2010-07-04
解説4

楽曲解説4「syabondama
スタジオでセッションした楽曲にメロディーと歌詞を付けたもの。エレクトリックピアノとドラムのベーシックにベースをオーバーダビングし完了。もう少しリズムが効いたトラックをイメージしていたのですが、バンドサウンドというフォーマットゆえか、歌が前に出るかたちとなりました。
歌詞は社会や世界について歌ってます。
各所にちりばめられたグリッチノイズはエレクトロニック・ピアノ(logic内蔵音源)のトラックをmax/mspでジェネレートしたものです。(解説3と重なりますが)
ドラムはノーブランドの全指向性ダイナミックマイクをトップ、Shure BETA57Aをバスドラ、計2本のマイクで録音、以上

soft:Logic Pro、max/msp jitter
interface:Fast Track Ultra 8R
pc:MacBook MB467J/A Core 2 Duo/2.4GHz
etc:Fender jazz bass、Studio Drum、Studio Electronic Piano、Art TubePac
 

■観た映像
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

破、観た方いますかー?
次作がとても楽しみになるような作品ですね。
ドラマ、キャラクター、構成やらすべての要素がデータベース化され置き換え可能であるような物語って、とてもハイブリットな表現だと思う。
刺激になるなぁ。

2010-06-27
解説3

今回アップデートした楽曲のほとんどは、セッション音源をPC内にて(作曲作業として)再度編集しております。これは録音した素材を編集作業の段階で構築しなおす、ポストプロダクション的な表現に興味があったからです。それにより我々にいままで無かった感覚、具体的には、ノイズやクリック的なタイム間の介入を実現することができました。
なかなか興味深い経験でした。

楽曲解説3「sea
スタジオで録音したフレーズを、PC内で組み立て直し1曲にしたものです。セッションの段階では、構成、楽曲の雰囲気などは特に決めず、編集の段階でそのあたりを創りながら作業を進めていきました。曲間通してブラックミュージックのワングルーヴ感をイメージして組み立てました。
歌詞は海について歌っております。
各所にちりばめられたグリッチノイズはエレクトロニック・ピアノ(logic内蔵音源)のコードフレーズをmax/mspでジェネレートしたものです。
ドラムはノーブランドの全指向性ダイナミックマイクをトップ、Shure BETA57Aをバスドラ、計2本のマイクで録音、ベースはD.I.を直列に繋ぎ録音。以上

soft:Logic Pro、max/msp jitter
interface:Fast Track Ultra 8R
pc:MacBook MB467J/A Core 2 Duo/2.4GHz
etc:G&L electric bass、Studio Drum、Studio Electronic Piano、Art TubePac、SANSAMP BASS DRIVER D.I.、Fender Stratocaster

■読んだ本
「動物化するポストモダン」東浩紀著 

■観た映像
涼宮ハルヒの憂鬱DVD 全7巻
涼宮ハルヒの憂鬱DVD エンドレスエイト

いや、キャラクターソングのアッパーな多幸感ってすごいですね。

2010-06-19
解説2

キーワードとして、ループ(繰り返し)という概念が通低しており、
すべての楽曲はその影響のもとに構成されています。

なぜループなのか?
正確には認識できていないのですが、
続いてゆく平坦な日常生活の投影かもしれません。
また、循環コードのお手軽な心地よさへの甘えなのでしょうか。
とはいえ、すべてのドラマはその中に凝縮され、最小で最大の(ミニマルな)内容が展開されているように思います。

楽曲解説2「illumination_initiation
スタジオ内でコード進行を打ち合わせ、何度もセッションを重ねて行くうちに感覚的に構成ができあがり完成となりました。
歌詞は未来へのラヴソングとなっておりますが、自由に想像してもらえたら幸いです。
エレクトロニック・ピアノの音色は、LogicProに内蔵されている音源をMainStageにて使用。
バックに録音された得体の知れないパット系の音は、録音したエレクトロニック・ピアノのサウンドファイルをmax/mspにてグラニュラー自動再生により生成したグリッチノイズをLogicPro内でディレイ処理したものです。これにより、エレピの演奏にランダムではあるが追随するようなグロテスクなバッキングを表現することができました。
ドラムはノーブランドの全指向性ダイナミックマイクをトップ、Shure BETA57Aをバスドラ、計2本のマイクで録音、ベースはD.I.を直列に繋ぎ録音。以上

soft:Logic Pro、max/msp jitter
interface:Fast Track Ultra 8R
pc:MacBook MB467J/A Core 2 Duo/2.4GHz
etc:G&L electric bass、Studio Drum、Studio Electronic Piano、Art TubePac、SANSAMP BASS DRIVER D.I.

■読んだ本
「MUSICS」大友良英著 

■観た映像
新世紀エヴァンゲリオン シト新生
新世紀エヴァンゲリオン DEATH(TRUE)2/AIR/まごころを、君に
「告白」 中島哲也監督

六本木ヒルズのシネコンに初めて行きました。
告白観た人いますかー?良かったですよ!
原作は読めてないけど、、

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2010-06-13
解説1

先月MySpaceにて発表した新曲、アップロードしただけではアレなので何回かに渡って解説をしてみようかと思います。

はじめに、これまでのフォーク/アコースティックなサウンドから、エレクトロへの一転としては、幾何学的、平坦、無機質な質感への探求から生じたものです。ここ数年、どんな内容のある有機的な事象よりも、より無意識下へと脱却し、再構築されたものにひかれることが多く、フィールドレコーディングから聞こえてくる音なども好んで摂取しておりました。今回はそのような背景のもとで制作したものです。

楽曲解説1「clerk
小節や楽節を限りなく解体し、再構築のもと新しい音を鳴らしたもの。
響きとグルーヴ以外は既存の構成からすべて脱却することを目的に制作しました。
星野、佐々木とのセッション音源から16ビートの1フレーズをカットアップし、max/msp上でランダム・グラニュラー(ランダム再生機能のついたサンプラーみたいな物)にて、あてられたフレーズを8分音符の符割りにランダム再生し、きわめて人為的なフレーズを無意識的に再生、再構築することができました。また、それを核とし、ガットギターのコードアルペジオを一発取りし、バックで鳴っている幾何学なギターの音もまた、先ほど一発取りしたガットギターのサウンドファイルをmax/msp上でランダム・グラニュラーにて生成したものです。
ちょっと頭が大きいですね。

soft:Logic Pro、max/msp jitter
interface:Fast Track Ultra 8R
pc:MacBook MB467J/A Core 2 Duo/2.4GHz
etc:G&L electric bass、Studio Drum、Line6 Acoustic 300 Nylon、Art TubePac

clerkという表題、店員を意味しており、拙い動画が存在します。
こちらに関してはまたの機会に。

■読んだ本
「ヘヴン」川上未映子著
「ニッポンの思想」佐々木敦著
「アンビエント・ミュージック1969-2009」STUDIO VOICE編集

■観た映像
新世紀エヴァンゲリオン TVシリーズ全26話
DOMMUNE「PHEW/45回転であいましょう~Let’s Meet in 45rpm」第二話

2010-05-22
LOUNGE

破滅*ラウンジ → 再生*ラウンジに行ってきました。

ムンムン
lounge1.JPG

ムンムン
lounge2.JPG
ムンムン、
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ムンムン、すごい熱気!

うーん、パワーを貰いました!